ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

私立入試 結果。

2月10日に入試を受けて2日後の今日、午前中には速達が届いてその結果が知らされた。


無事、合格。


私立に関してはこのあたりの地域では、中学校と受験校との間で『事前相談』なるものが存在し、相談と言いつつも実はその時点で合否はほぼ決まっているという。中学校の先生も「必ず合格できます」と言わないまでも、事前相談やら合否の可能性やらについては否定もしない。

ムスメに関しても中学校の進路懇談で「安心して併願で受験してください」と言われていたので、当日余程のことがない限りは大丈夫だろうとは思っていた。

とはいえ、合格通知を手にして、ホッとしたのも事実。
ハハが入学金の納入を忘れない限り、春から高校生になれることは確定したのだ。

それに、この高校から受験してもらってOK、と言ってもらうには、それまでのムスメの中学校での学習努力をなくしては成立しない。どんなシステムであれ、本人の努力の結果ということには違いない。


ただ、淡く期待していた特待生合格には手が届かなかった。
過去問の出来からすると、可能性はなくはないと考えていたのだが、既にその学校の公式サイトにて校長先生が、昨年以上に受験生の成績はレベルアップしている、とおっしゃっていること、また例年と傾向がうってかわって男子生徒の受験が多かったこと、さらにムスメと同じ中学からの受験生の中にも極めて優秀な子がいたことなどから推測するに、今年の特待はかなりの難関だったのではなかろうか。

この学校、年々国公立大合格者が増えており、昨年は東大理Ⅲと京大医に現役合格者が出た。このインパクトは相当だったと思う。


実は、万が一特待合格が叶った場合、もしくは最後の公立模試でミラクルを起こした場合、もう一度公立の受験校として目標校としてきたB高校を考えてみないか、ムスメを聞いてみるつもりだった。
今日、合格通知を手にしたときに、ポロっとそんなことを言ってみたのだが、公立模試の結果がどうあれムスメ自身はC高校を受験すると決めているようだ。逆に公立模試の結果が十分ではなくても、そのときは私立へ行く覚悟をもってC高校を受験する… これは以前から決めていたことだ。


お祝いムードは、昼ごはんに添えたケーキだけで、今日から塾の公立対策授業が始まった。16時から22時まで、お弁当持ちで塾に缶詰。

公立入試まで、あと4週間。
これからが正念場なのだ。



にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ
にほんブログ村