ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

あとはひたすら走るのみ。

学年末テストがようやく終わった。

終わったら、私立入試まであと10日しかないという…。


学年末テストは出題範囲も狭かったし、学校側も点数を取らせようという目論見で作ったテストだったように思う。

過去に受けた都道府県内の統一テストの結果で、その中学で付けてよい内申点の平均値の範囲が定められるが、ムスメの中学はまだ内申点を上げられる余裕があるのではなかろうか。
感触的には、5科合計470〜480点の子が結構いるだろう、450点以上だとかなりいるだろう、という易しさだったらしい。
テスト終了後の2日間で既に6教科返却されたが、ムスメのテストの出来も安心して見ていられるものだった。

ということは内申点で悩まされることはなさそうだし、あとはひたすら入試に向けての勉強をするのみ、なのである。


学年末テストが終わり、私立の過去問を再開した。
テスト前に取り組んでいた、2013〜2015年の3年分は割と良く出来ており、昨年の合格者平均点(500点満点)を50点は上回るような結果だったので、もしやこれは特待狙えるか? と淡く期待を抱いていた。

が、直近2年分をやって撃沈。

2016年は入試問題そのものが難しかったらしく、合格基準点も例年より30〜40点下回ってはいるものの、昨年の合格者平均点あるかないか、というところ。2016年以前は合格者基準点しか情報がなく、平均点がわからないのでなんとも言えないが…

2017年、合格者平均点プラス20点程度。
この状況を見る限り、不合格はなさそうに思うが、かといって余裕があるわけでもない。

2016年の理科の問題で、大問まるまるまったく手が出なかったものがあったとかで、今日は学校から帰ると過去問と勉強道具と夕食代わりに食べるものを抱えて、質問に行くと塾へ出かけて行った。
ハハは仕事をしているので、平日は塾弁の用意も出来ず、ムスメは勉強の合間にパンやおにぎりをかじる日々だ。
体調管理も大切な入試準備なので、せめて家で食べられる日はきちんと食べさせることと、免疫力の向上が期待できるという受験生御用達のかのヨーグルトをせっせと買い込むことくらいしかできない。

そう思うと、完全給食のわが自治体、様様だ。


とにかくあと一週間は私立入試に向けて、精一杯の準備を。過去問で出来なかったところをとことんやり直し、出題傾向を十分把握して、当日落ち着いて受験できるように。

特待合格だなんて欲を出してはみたものの、まずは合格することが第一関門。公立入試に向けて安心して突き進めるための切符なのだ。


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