ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

進路希望調査 結果/私立高校出願。

昨年末、11月だろうか… の、都道府県下の公立中で行われた進路希望調査の結果が公表された。

公立高校の志願者状況。
ムスメの目標校:B高校 と、この地域では志望校のC高校より偏差値的にひとつ下にあたるD高校が、都道府県下トップの志願倍率で、なんと2倍近い数字を叩き出していた。

志望校:C高校 は1.5倍程度だが、このサンドウィッチ状況、上から下から志願者が流出してくるのでは?? と、戦々恐々である。

「はぁ〜〜、もうB高校はないな…」
と、ムスメ。
成績の伸び悩み具合からしても、やはりB高校だとかなりのチャレンジになりそうだし、それに追い打ちをかけるこの倍率。

B高校は、伝統ある進学校で、文武両道で行事も盛ん、自律の精神を重んじている学校。例年人気で、昨年度同時期の進路希望調査でも1.9倍近い倍率となっていたから、予想の範疇ではあった。
公立上位校は大抵、実際の倍率はこれより下がる。玉突き方式で全体的に受験校を下方修正して、結果中堅校あたりの倍率が上がるのだろうか。あるいは私立専願に志望変更する子もいるのだろうか。


そして塾の公開テストの正式な結果が返却された。
これまた予想通り、B高校はボーダーまであと少しのD判定。志望校のC高校は合格圏内のB判定。D高校だと合格確実圏のA判定。

まぁ、受験校はもう決まったようなものか。


今週は、私立高校の出願もあった。
同じ中学からの受験生は、ムスメ含め5人。この私立高校は別日程でも入試を行うのだが、そちらで受験する子も5人とは別に数人いるとか。

5人のうち、他塾の2人のことはよくわからないそうだが、同じ塾から受験する2人は、ひとりは別校舎の最上位クラスにいる男子。公立高校はおそらく都道府県トップのA高校だろう。もうひとりは塾で同じクラスの女子。これまではあまり混み入った話はしていなかったそうだが、出願に行く際に聞いてみたら、B高校かC高校で迷っているのだそうだ。本来B高校志望だが、直近の公開テストで振るわず、C高校に変更するかどうか… ということらしい。

塾で同じクラスの子たちは、平日の授業とは別の土日特訓授業を受ける際に、さらに成績で振り分けられる。
成績基準を満たした上位の子は、別校舎の選抜コースへ。それ以外はその校舎の通常コースへ。

出願の際にふたりが持ち寄った話を総合すると、選抜コースへ行った同じ中学の女子4人のうち、ムスメ以外の志望校はB高校、ということだ。
これには軽くショックを受けた。わが家はずっと、志望校はC高校で、もし成績が伸びればB高校を検討しよう、という考えだった。塾の先生からは手堅すぎると言われ続けたが、同じくらいの成績の子たちはB高校を受験する前提で努力しているのだ。

考えが緩すぎたかもしれない。
偏差値以外の志望理由があって、あえてBでなくC、であったわけでもない。



さて、とりあえずは目前になった学年末テストに向けて、だ。
受験勉強は小休止にはなるが、ここできっちり得点して内申点をひとつでも稼いでおくことが、公立入試の大きな手助けになる。

今日・明日は、全員参加のテスト対策勉強会で、塾に缶詰である。



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