ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

第3回 公開テスト… 不安。

学校の期末テストが終わるや否や、塾の公開テストがあった。
そんなスケジュールだったので、数学の過去問のうち難易度が高そうな問題だけピックアップして解き、社会の新出範囲をひととおり確認しただけ。そもそも模試なのであまり対策しようもないのだが。

これまでは大抵、書いた答えを問題用紙に転記して帰ってきたのだが、時間的に全く余裕のなかった教科もあったらしく転記もしておらず、自己採点はできず。
本人の言っていることと、数学は途中計算を問題用紙に書き込んだ跡を見ている限り… 唸るしかない。


数学・・・いきなり計算問題でミスしているうえ、応用問題はほとんど壊滅状態。
英語・・・難しくて長文がまともに読めなかった。
社会・・・歴史の問題がちんぷんかんぷん。公民だけは詰め込み勉強をしたので、なんとか解けた。
理科・・・唯一、まあまあ解けた。(一緒にいた友だちも同じコメント。ということは相対的には平凡な出来と予想される…)
国語・・・わからない。


前回、第2回で、偏差値を3落としているムスメ。なんとかそこで底打ちしてもらわないと、暗雲がたちこめることになる。
入試結果との相関関係が強く見られるのは、第4回(8月末)から年始の第6回の3回だというが、それってすなわち夏休みの学習には大きな意味があるということ。
助走は今回まで。次回以降は失敗は許されない。まずは今回、なんとか相対的に現状維持にとどまっていることを願うばかりだ。


午後、遅れ気味に部活に参加し、夜は日曜選抜コースの授業があった。
これも前期のコースは今回含め、あと2回。今月中には終了する。後期は秋季特訓の扱いで、成績基準のある選抜コースと、一般のコースとに分かれ、日曜の授業が行われる。塾からは、3年の秋以降は日曜も塾に行くものと考えるように、と。極力全員受けるように、ということだろう。

この選抜コース、ムスメの在籍校舎では開催されず、近隣の校舎に受講しに行っているが、どうやら秋以降もそうなる様子。
勝手は違うし、他の校舎の生徒はツンケンしているし、先生は感じ悪いし、どうしても馴染めないとムスメはぶつくさ言っている。勝手が違うことを除けばほぼ本人の思い込みで、実際にはそんなことはないと思うが。昨日は、ひとりであの校舎に入っていくのが苦痛だと言い、同じ校舎から通う友だちとわざわざ待ち合わせして行っていた。
秋以降は受講者も増えて雰囲気も変わるだろうし、そもそも周りがどうこうとか言っている場合ではなくなるだろう。


今日からは塾は通常授業に戻り、夏期講習に入るまでは束の間の、そして最後の、少しのんびり過ごせる時間となる。

この夏休みの学習の持つ意味合いを、イマイチ本人が理解していないのが気掛かりなので、自覚を促すための期間にもなりそうだ。


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