ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

そういえば、都道府県統一テスト。

いよいよ今日から部活動停止になり、期末テスト1週間前だ。

放置しておくと隙あらば寝る子なので、とにかく今回は時間がない、帰宅したら夕方までは休憩で良いや、ではダメ! などと、朝からそんなことを言っていたら明らかに鬱陶しがられている様子。
本人もさすがに、3年生の定期テストの持つ意味合いは理解しているだろうと思う。しかしながら心と行動が伴わないのもこの時期の子ども。来春を意識しつつもまだ本気モードに切り替わっていないということもあり…

そこでついついうるさく言ってしまうのだ。
それでもハハとしてはかなり抑え気味にしているつもりではあるのだが。


すっかり期末テストに気を取られていたが、実は今日は都道府県の統一テストの日だった。

1・2年生のそれは、個人の評定に影響するのだが、3年生の場合はいわば団体戦都道府県平均と学校平均の対比により、その中学でつけて良い評定の範囲が決まるというものだ。
その結果が出揃うのは2学期になってからの話なので、結果次第では2学期以降の評定基準の変更の可能性があると告げられている。例えば、現時点では85点以上が評定5とされるところ、今回のテストの結果が都道府県平均に比べて良好な場合はもしかすると80点以上に引き下げられるかもしれないし、その逆であれば90点以上に引き上げられるかもしれない、ということだ。

そうなると、もはやなにを目途において学習に取り組めば良いかわからないし、1・2年生の場合はテストの結果で個人の評定そのものが変更されることがあるため(実際ムスメも中2のときに評定の変更があった)絶対評価とはなんぞや、という話にもなってくる。

正直、今回の3年生でのテストはダイレクトに個人の評定に跳ねるものではないので、特段の準備もさせていないし、なんなら今朝まで忘れていたのだ。ムスメ本人は学校でもそういう話を聞いているだろうが、なにぶん都合の悪い話は一切持ち帰らない。どこのお子さんでもそうかもしれないが。

いまは期末テストの方が重要。今日のテストも不注意のないように気を引き締めて受けてはもらいたいが、その後は気持ちを切り替えて期末テストに全力投球してほしい。


昨晩は塾で、社会の対策授業×2コマ。
学校のノートをパラパラ見てみると、中間テスト以降かなり授業が進んだように見受けられるし、近代の歴史の細々とややこしい部分(現代に近いだけに明確になっている史実が多く、覚えることが多い)でもある。

2コマ集中して授業があるので、精度50%程度にはしてくるようにと言ったのだが、帰宅してきたムスメに感触を聞いてみてもこれといったリアクションは返って来ず。


今日は塾は休み。自分のペースでやるべきことを集中してできる数少ない日だ。

せめてハハが帰宅するまでずっと寝ていた… なんてことがないことを願う。


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