ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

学力テスト 返却(最終結果)。

最後に英語が返却され、これですべての結果が返ってきたことになった。


英語… 得点としては5教科の中で一番高かったものの、ムスメにとっては得点源のため、正直もう少し取れるのではと期待していた。本人の態度からもそう感じ取っていたのだが…

それもそうだ。本人の実感としてはもう少しできていて然るべし、だったのだ。
というのも、またしても失点の半分がケアレスミス。動詞の時制や活用のミス。

数学・英語と、もともと高得点を期待したい教科でこれだけミスを重ねられてしまうのは痛手だ。どうしたら直るのか。いろんな人に聞いてもみているが、コレという打開策が見当たらない。
ただひとつ、意識として得点への執着が足りないということは感じている。一点落とすのも惜しく、目を皿のようにして見直しをしているだろうか。そうしているとすれば少なくともこれらの中のひとつ、ふたつでも、間違いに気付いたのではなかろうか。


ムスメ本人的には、テーマに合わせた英作文の問題で "Good example" として自作文が解答例に載せられていたことに気を良くしている。

確かに比較的表現も豊かだし、なるほどと思う節もあるのだが、しかしながらこの英作文でも3ヶ所文法やスペルミスをしていて、減点されているのだ。
スペルミスについては、自分でもあやしいと思いつつ書いたらしい。何故そういう単語を使って書くのか、リスクを冒すのかがハハにはまったくもって不可解だ。実は中間テストのときも厳密にいうとテーマの条件に合わない英作文を書いており、ジャッジによっては減点されたかもしれないということがあった。
英語力を伸ばしていくという観点ではチャレンジは必要であっても、どうかここは無難な表現で確実に得点してもらいたいのだが…。


というわけで、英語が多少期待はずれに終わり、トータルとしては2年時の素点マイナス5点。率直な感想として、あともう少し欲しいところ。

2回目は8月末、3回目は11月初に行われるが、この11月の学力テストが大きなキーになってくる。私立高校の事前相談の最も大きな判断材料として使用されるからだ。
この3回目のテストで、今回プラス40点、すなわち平均すると各教科8点ずつの得点アップ目標を掲げることにした。
ちなみに、ケアレスミスが一切なくなれば半分はクリアできるし、足を引っ張っている社会を引き上げることができれば無理な話ではないと考えている。

今回に関しては、度数分布表の配布を待つばかり。少しでも相対的な位置が上がっていることを願う。

また、今月末の期末テストで各教科どれだけの得点が必要かもだいたい見えてきたので、そのあたりも視野に入れつつ、そろそろ期末テストに向けて舵を切っていかなければ。


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