ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

とうとう激昂するハハ。

昨日、ムスメは体調不良を訴え、学校を休んだ。
幼少時より時々頭痛が起こることがあり、大抵は少し休むと自然に回復している。昨日もそうで、どうやら午後からは体調も落ち着いていたようなのだが…

横になっていたとしても、ワークを見直したりすることくらいはできるはず。
昨今のハハとのやり取りで、学力テストに向けての危機感は多少は植え付けているはずだから… と淡い期待を抱きつつ、帰宅。

様子を聞いてみると、体調が落ち着いてからもなんら勉強に取り掛かることなく、夕方までずっとゴロゴロしていたらしい。


そもそもは体調不良で休んでいたのだから、とぐっと感情をこらえ、早めに夕食の支度をする。
塾はどうするのか、と声を掛けるも…

「あ… 塾。忘れてた…」

結局、塾に行く時間になっても、行くとも休むとも言わないムスメ。
ここでハハがキレた。


学力テストまでの計画を立てろと何度も言ったが、いまだなんら反応がないこと。
そのために必要な、塾の模試や受講のやり繰りについても、まったく手付かずのままだということ。
ワークの仕上がり具合を見ても、とてもテストに臨めるような状態にはなっていないこと。

中3にもなって、しかも自分のことを、優先順位付けして計画することもできないのか。
やりたいこと(部活)だけを優先して、それ以外は無計画に適当に流しているようにしか見えないが、どう考えても進路に関わることが最優先。受験するのはムスメ自身で、ムスメ自身の進路で、ムスメ自身の将来に関わることなのだから!!

…などと、相当激昂して叱りつけたと思う。

もともとハハは気の長い性質ではないが、ムスメと向き合うときはなるべく感情的にならないように気はつけている… つもり。
こうなってしまうのは、ギリギリまで耐えて、追い詰められた結果である。


とりあえず、塾は欠席すると本人が決め、欠席連絡を入れた。日曜の模試が受けられない場合の代替のスケジュールも確認したようだ。
本当に最低限のことだけであるが、自分で調整し、社会のワークに取り組み始めた。

感情が落ち着いてから、がんばって勉強するようにと声は掛けたが、この日はあまり関わらない方が良いと考え、勉強しているムスメの傍らで見守ることにした。
途中、日本の白地図が欲しいと言われ、ネットからダウンロードしたものをプリントアウトして手渡しただけ。


今朝になってムスメが置きっ放しにしていたノートを確認したところ、社会のワークはひととおり復習をしたようだ。これで対策完全とは思えないし、国語のワークも復習の必要があるが。

今日は回復して登校したが、夜の塾はどうするのだろう。週末のスケジュールは??
そしてそれらを自分でやり繰りすることはできるのだろうか。


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