ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

新学年の活気。

所用のため午後から休みを取ったので、ちょうど部活が終わる頃にムスメの学校まで迎えに行ってみた。

 

下校時刻。

大勢の生徒で校門周辺がごった返す。

春から夏にかけては3学年の生徒たちが部活に取り組んでいるから、3年生が受験に向けて早々に下校する秋冬に見るそれよりも随分活気が溢れているように感じる。

 

現在、1年生は仮入部中だが、まもなく本入部となり、と同時に運動部の上級生たちは春の大会を迎える。そこから夏の大会が終わるまでの3ヶ月半は駆け足で過ぎていくのだろう。

部活に明け暮れてきた3年生にとっては集大成となるこの時期。悔いのない部活動生活を望むとともに、この時期部活だけに没頭するか、本格的な受験勉強開始までの地固めをするかは、後々大きな差となって現れるはずだとも思う。

 

 

部活でも1年生を迎えて落ち着かないようだが、初めて受け持ちとなる教科担当の先生もあるためやり方が変わったりで、学習面でも落ち着かないようだ。

おそらく新卒採用の英語の先生がいて、ムスメいわく、

「あまりに説明が下手すぎて、黒板の字も下手すぎて、もうかわいそうになってくるレベル」

だと…

教員って、基本的な仕事は新人だろうとベテランだろうと同じことを求められる という厳しい職業。民間企業に身を置く立場からすると “そんなことは到底無理” なのであるが、子を持つ親としては……。