ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

2学期末、個人懇談と評定。

今週は学校の個人懇談があり、そして今日で2学期終了。

2学期末の個人懇談の目的は、2学期の評定の確認と、私立受験校の最終決定だ。
11月の個人懇談で私立の受験についてはokをもらっており、かつ中学高校間の事前相談も入試も基本的に内申点は合否判定には使わない高校なので、2学期の評定がどうあれこれ、もはや不安はなかった。
というわけで、受験校が印字された用紙に保護者サインをして、確定となった。

実は若干、私立複数校受験についても考えてはいたのだが…
受験勉強のスタートダッシュがかからなかったムスメにとって、複数校受験する→それぞれのための準備が必要(過去問など)というのはあまりに余裕がないと判断、結局私立は一校のみ受験することに決めた。


そして2学期の評定。

5教科と保健体育は学期毎の評価となるが、1学期と変わらず、問題のない評定を取ることができていた。
正直、ペーパーテストの点数だけ見ると、数学はやや厳しいのではないかと考えていたのだが(ムスメの中学では、数学に関しては定期テストも学力テストも同じウエイトで評価されるため、定期テストに比べて学力テストの点数が多少下がっていることで足を引っ張らないかと…)どうにかセーフ。ペーパーテスト以外の平常点で満点がついているらしく、日々の努力が報われたというところだ。

保健体育以外の実技教科は半期毎の評定となるため、今回新たに聞かされた評定はなし。前期の評定は11月の個人懇談で聞いていたため。

ただ、2学期末で締めた学年評定(私立高校に提出する調査書記入用)は全教科口頭で知らされ、2学期の残りで挽回可能と言われていた、唯一取りこぼした音楽…… 結局評定4のまま。
その残り、歌の実技テストが95点で、ペーパーテストが48点(50点満点)だったのだが、いったいどうすれば挽回できたのだろうか。
3学期の学年末テスト後に確定する、最後の学年評定(公立高校用)に繋がるものとなった、と思わなければ仕方がないか…。


そして今日の終業式で配布された、期末テストと2学期評定の度数分布表。
期末テストの平均点が高くなっていることもさることながら、そのインパクト以上に評定が全体的に上がっていることに驚かざるを得なかった。
1学期と比較して、評定5の人数が倍増、それ以上の教科もある。1〜2あたりはあまり変わらないから、3から4へ、4から5へと上がった生徒が大量にいるものだと思われる。

おそらく…
1学期に受けた都道府県統一テストの結果が反映されてこうなっているのだろうと予想。
都道府県内の全体平均に対し、その中学の生徒の成績がどの程度高い/低いかにより、つけるべき評定平均の範囲が決められるのだ。3年1学期までの評定だと、その範囲より低くなってしまうのではないか。

評定はほぼそのまま内申点として持っていくわけだから、それはもう有り難い話でしかないのだが。
今年は高い評定が得られる状況になっていると思われるので、だからこそどうか取りこぼすことのないよう、3学期も定期テストや日頃の学習にも手を抜かずに……

受験生にとって、大変なことではあるが。
しかしながらこの地域では3学期まで内申点に含む受験システムなのだから、そしてそれは公立高校を受験する生徒にとってはみんな同じなのだから、踏ん張ってもらうしかない。


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