ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

学校と塾、見解分かれる…

2学期の期末テストがようやく終了した。

私立に提出する内申点を2学期末で確定するため、という理由で、9教科すべてのテストを実施。ちなみに3学期の学年末テストも公立に… という同じ理由で、全教科のテストがあるらしい。
受験生にとってはなかなか荷が重い。

来週月曜火曜が返却日とのことで、そこまで結果はわからないままだが、3年生になってやたら易化していた副教科は少し難しくなったかも、とのこと。大きな取りこぼしがなければ良いのだが。


また副教科は2学期末の内申確定のための実技テストも行われており、前期(ムスメの学校は副教科は半期制)終了時点で唯一評定(=内申点)の取りこぼしがあった音楽の歌唱テストもなんとか95点で終了。
この実技テストの結果次第で評定が5になる可能性が高いと言われていたため、ほっと胸を撫で下ろしている。人前で大きな声で歌うことが決して得意とは言えないムスメだが、あの子なりに精一杯やった結果だろう。

ただムスメの受験予定の私立はほぼ内申点は見ないらしいので、3学期も確実に内申点が取れるようにしなければ。公立受験でこそ生きてくる内申点なのである。


ところでその私立だが、学校では余裕をもって併願受験可能とのお札付きだった一方、塾では多少厳しい話もされている。

ムスメの中学も、その隣の中学も、今年はやたらムスメが志望している私立推しだが、この学校、年々難易度が高くなっており、そんなに甘くないのではないか、ということだ。

学校では、私立高校との事前相談での基準は10月末の学力テストの点数であり、ムスメのそれは併願受験の基準を十分にクリアしている、ということだった。
それを説明しても、首をかしげる塾長。ムスメさんの中学や、その他市内の中学に営業でもかけてるんでしょうかね… そんな安売りする必要があるとも思えないんですけど…… と。

大きな声では言えないらしいが、塾からも事前相談には行くのだ。公には塾側は認めていないが。
認めていないのに、事前相談での基準を突っ込んで聞いてみると、学校の学力テスト、11月の外部模試、高校によっては塾の模試の結果を見てくれるところもある、とのこと。認めていないのに(苦笑)

ムスメの感触として、11月の外部模試の出来は芳しくなさそうだ。
それを告げると、アタマを抱える塾長。認めていないのに??

とにかく塾側としては年末までには受験可能かそうでないかの結論を出す、連絡がなければ受験可能だと思っておいてください、とのこと。


学校と塾とで結果が違うということは、あるのだろうか。あった場合、どうなるのだろう。

ちなみにムスメの志望校以外で考えるとすれば? と聞かれたので、そうなると地元の私立進学校O高校しかないでしょう、と答えると、O高校と志望校の両方で検討をかけます、だって。

なんかあやしい。

塾と私立高校とのお付き合いが… という話も方々から聞こえてくるし、もともと塾長はO高校推しだったわけで。まさかそちらへの誘導策??


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