さすがにバテた。
昨日、昼過ぎまで部活の練習をしたあと、炎天下のなか自転車で塾に向かったムスメだったが、1コマ授業を受けたあと「頭が痛いから帰る」と連絡があった。
この酷暑とハードな練習、休む間もなく塾、という日々をよく乗り切っているものだと感心していたが、さすがに体力の限界というところか。
帰宅して数時間横になっていると良くなり、またぼちぼち勉強をしていた。
なるべく横にいて付き合ってやろうと思うのだが、ハハも下の子の世話と仕事と家事のやり繰りでフラフラである。気がつくとソファーに座ったまま居眠りしてしまっていて、ムスメの「勉強終わった」の声が聞こえたのが深夜1時…
さて受けられなかった3コマ分をどうしようか。
今週末引退試合が入っていることを考えると、欠席動画受講も厳しいような。
なかには部活で受けられない授業は自習して、わからないところだけを質問にいっている子もいるらしい。
大抵の運動部はこの時期までは部活があり、一部の運動部や多くの文化部では夏休みの間ずっと部活が続く。そもそも真っ昼間の夏期講習のカリキュラムは難しいんじゃないだろうか。
塾としては夏期講習中は普段より授業数を増やしている関係上、夜は1・2年生の授業で手一杯というところだろうが。
今日は夏期講習はないが、如何せん練習最終日であり、明日が引退試合ということを考えると、夜間に塾に行かせるのも酷な気がする。
ここは体力温存して自習させるか…。
なにはともあれ、2年4ヶ月続けてきた部活の練習は今日が最終日だ。
それだけでも十二分にムスメの中学生活の大きな成果だと思う。良くやったと誉めてやりたい。
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