ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

【1学期 評定】度数分布。

期末テストの度数分布に併記されていたのが、1学期の評定の度数分布だった。

今年から評定基準が見直され、また定期テストの平均点も昨年より少し上がっている。易化によるものなのか、3年生の自覚がそうさせているのか、定かではないが。

結果、昨年まで唯一評価が甘め… というより、得点できるような定期テストを作成してくださっていた理科を除き評定平均が上がり、また評定ごとの人数を見てみても明らかに5や4といった高い評定を取っている人数が増えている。


一番顕著だったのが、社会。昨年の1学期と比較すると評定平均が0.5上がっている。単純に考えるとふたりにひとり評定が1ずつ上がっている計算だ。3・2・1の人数が減り、5・4の人数が増えている。

また数学は5の人数が昨年は6%だったのに対し、今年は21%。
あまりに5の人数が少なくて疑問視していた国語は、5の割合が3%→6%。同、保健体育、2%→12%。


昨年の個人懇談の際に、あまりに評定が厳しくないか? という話をしたときに、担任の先生が『5教科オール5はほとんどいない』とおっしゃった。それはそうだろう、まず国語だけ見ても3%しかいなかったのだから。
今年は周りの友だちの話を聞いていても、成績上位の子の中には保健体育を含めオール5という例を良く聞く。

だとすれば昨年の評定はなんだったのかと言いたいが、見直しが入ったのが3年生になるタイミングだったことは不幸中の幸いと考えよう。内申点における3年生の評定が占める割合は6割もあるのだから。

気の毒だったのは昨年の3年生だ。
どうやら学校へのクレームが多発し、中には下の小学生のお子さんを慌てて方針転換して私立中へ進学させたご家庭もあったそうだ。


ムスメには極端に苦手な副教科が存在するので、1学期の評定をこの先も取り続けるのは難しいだろうが、極力取りこぼしのないよう、定期テストや提出物、授業への取り組みには十分に気を引き締めて取り組んでもらいたい。



まずはその前に夏休みだが…
机に向かっている時間はそこそこあるものの、とにかくダラダラ勉強で、勉強しつつ休憩を挟んでいるのか、休憩の合間に勉強しているのか、わからないような状態だ。

昨日はハハが仕事で不在だった時間帯、大してなにもせずに過ごしていた模様。中3にもなって親の目がないと勉強できないのだろうか。
またそんな状態で宿題を山積みにしたまま、塾の帰りにはたまたま会った部活の後輩のお宅に上がりこんで遊んでいた様子… 息抜きも必要だろうしたまにはそういうことも良いのだが、やるべきことをしないまま遊びに行くだなんて。

まだまだ受験生の自覚は希薄なようである。



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