ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

一勝… さらに一週間。

昨日の大会一回戦、ムスメたちは危なげなく勝ち上がることができた。

何度か対戦している相手、直近の試合では序盤リードしていたにも関わらず逆転負けしてしまったのが気に掛かっていたが、まずは一勝。喜ばしいことだ。


…が、喜びと同時に、応援席のハハ達は、あんな一週間がまた続くのか と、苦笑い。
部活は延長練習になり、暑さも手伝ってクタクタになったこどもたちが帰ってくるのは本来塾に出掛けなければならない時間だ。そこからシャワーを浴び、食事をかきこみ… どう頑張っても遅刻。中には疲労のあまり塾に行けなかった子もいた。ハハも含め、待ち切れず学校まで迎えに出る親も。

かつ、来週末の2・3回戦は、塾開催の公立高校説明会とバッティングしてしまった。多くの公立高校の先生方がいらして説明会をするイベントで、志望校を絞り込めていないこの時期、複数の学校の説明を一度に聞ける有用な機会なのだ。

さて、どうする…
上にお子さんがいて高校入試を経験しているので、説明会はパスするというご家庭。聞きたかった高校の説明の時間帯がもろ試合と重なっているから、説明会は諦めるというご家庭。
わが家は… 申込をした2校は午前中の説明会開催で、試合は午後。ムスメは午前中から試合会場に入らなければならないが、ここはハハだけで説明会→大会のハシゴか……

そういった話も含め、同じ部活、同じ塾、成績も似たり寄ったりの仲間のお母さん方と、悩みや葛藤や不満を共有する。試合と同じくらいの時間、喋り続けていたかもしれない。



ムスメは試合のあと、友だちと遊びに出掛けてしまい、帰ってきてからも居眠りしたりゴロゴロしたり… 疲れているのはわかるが、最低限やるべきことがあるだろうに。

本来は散々だった公開テストの復習もすべきだろうし、なんなら受験勉強を始めても良いのだ。夏休みの開始を待つなんてルールは存在しない。
それでも、多少のんびりできるラストチャンスかと思い、極力そんなムスメを黙認しているのだが。

さすがに1,000問もある暗記大会のテキストだけは、そろそろ取り掛からないと。平日はなかなかできないのだから、休日に100問ずつくらいはやっていかないと、眺めてるだけじゃなくて書いて、間違えたところやわからなかったところはチェックして… と声を掛けると、うるさい、と反論してきた。

ムスメの言い分によると、学校の休み時間に図書室に移動して塾の友だちとこのテキストの勉強をしている、と。
それは良いことだが、この問題量、休み時間だけで対応できるものかどうかは考えればわかるでしょう?、とハハ。


このバトルもいつまで続くのだろう。
受験勉強が本格化し、軌道に乗れば、黙っていても自ら勉強する体制ができるのだろうか。

いまのところ、想像が難しい。


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