ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

期末テスト 答案返却日2。

国語・数学・技術家庭 返却。これですべての結果が出揃った。


国語… なにやらポロポロ取りこぼしがあり、素点としては5教科では最低。評定基準からいうと合格点ではあるが。
もともと定期テストではなかなか得点できなかった教科で、中間テストのときはハハが付いて勉強をみて、テスト勉強のやり方を再確認したはずだったが、手綱を緩めたのがいけなかったのか、偶然なのか。

数学… 若干のミスは予め見つかっていたものの、それだけなら極めて満点に近い点数かと思いきや、それ以外に証明問題で記述不十分で減点されていたり、思わぬところで間違えていたりと、思っていたほど高得点にはならず。それでも5教科では最高得点。

といっても最高点の数学と最低点の国語は6点差しかなく、5教科は無難なラインに収まったとも言えるし、突き抜けるもののない残念さもある。


そして実は最高得点だったのは、技術家庭。
副教科の中では評定に占める定期テストが4割と高い教科なので、一瞬心弾んだが、『90点台だらけ』だったそうだ… 絶対評価なので全体としての出来不出来は関係ないのだが、やはり決め手は実技であり平常点だということだ。


5教科の総合点は、中間テストマイナス13点。
中間テストが簡単だったので、そんなものかという気もするものの、まだまだ頑張れる余地はあると思っている。

同じ塾の友だちに数点抜かれたー などとあっけらかんと言うので、悔しさはないのかと聞くと、どうでも良いと言う。
逆にその友だちより高得点を取ったときには、次は絶対に負けない! と宣戦布告されたことがあった。繰り返しになるが、定期テスト・評定は絶対評価だから、他人との勝ち負けの問題ではない。とはいえ負けないように頑張ろうという気持ちは大切なのではないだろうか。

悔しさもない。特に行きたい高校もない。
いつも淡々として、どこか冷めているムスメは、この先なにを目標にして受験スイッチを入れるのだろう。
ということは、自分のメンツを保てる程度の成績さえ取れれば良いか、という考えなわけ? と、苛立つ気持ちを抑えながらなるべく穏やかにそう言ったつもりだったが… そう言ってムスメを塾へと送り出した。



しかしながら問題はそのあとだった。

塾から戻ったムスメが『ちょっとヤバい』と言い出した。
先日の公開テスト、あまりに不出来なのはわかってはいたが、塾の校舎内の上位者ランキングに名前がなかった、というのだ。

もともと別校舎の上位クラスに移籍する権利を持ちながら、それを辞退していまのクラスに残留していたので、この校舎内の上位者ランキングに名前があることは当たり前のことだったはず。
唯一、教科別ランキングで理科だけが一位だったそうで、その偏差値もそれなりなので、だとすれば他の教科はどれだけできていないのか。

ランキングに名前を連ねている生徒の偏差値から推測するに、前々回から前回で3ほど下がった偏差値は、またさらに3ほど、場合によってはそれ以上下がっているかもしれない。
此の期に及んで、なぜそんなことが。


本気で『ヤバい』と思っているのか?

本当に重要なのは夏休み以降の成績なのだ。
この状況で、夏休みをどう過ごすべきなのか、朧げながら見えてきたのだろうか。



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