ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

素点の悪さに愕然。

日曜に受けた公開テストの解答用紙のコピーが返却された。
早めに自己採点して、間違ったところの直しをするように、という主旨だろう。

ムスメから出来の感触は聞いていたので、採点すると気分が悪くなりそうだと思いつつ、それでも気になるのでざっと見てみると… それはもう愕然とする結果だった。

素点でいうと、前回より23点下がっている(500点満点/5教科)。
前々回と前回は素点ベースではほぼ変わらないのに、偏差値は3以上違っているので、素点だけではなんとも言えない部分はあるが。どう良く見積もっても偏差値は前回並、場合によってはそれより3くらい下がることも想定しておかなければならない。

こんなの、志望校をB高校にするとか、そういう次元の問題ではなくなってくるのだが…。


いままでになくできたという理科だけがずば抜けており、あとはどんぐりの背比べ。英語の急低下振りが気になる。
学校では得意科目で基礎部分はおさえていても、長文を読みこなす力はまだまだ弱く、学校では未履修の文法や構文(おそらく塾では触れているのだろうが)については手が出ない、といった状況だろう。

そしてあれだけ言っても数学はケアレスミスで15点も失点しており、腹立たしいを通り越して呆れるばかりだ。難易度の高いテストなので見直しをする時間が取れなかった(それどころか最後の設問まで到達できず)ということがあるにせよ、割り算を掛け算にする過程で分母と分子を入れ替えていないとか、計算結果の解答用紙への転記ミスとか… 本当にこの人はケアレスミスで命取りになるのかもしれない。


一番の問題は、そんな結果を目の当たりにしても、呑気そうにゴロゴロ寝転がりながらネット動画を楽しんでいるということだ。危機感などカケラもない。

入試当日の点数と特に相関してくるのは、夏休み明けの第4回のテスト以降だと言われており、かつ夏休み明けには学校の第2回の学力テストもある。ここである程度の結果を出すことは必須だ。
そのためには夏休みどうしなければいけないのか、理解しているのだろうか。

期末テストと公開テストが終わり、塾の宿題もやっているのかいないのか、糸の切れた風船のごとくフワフワしている。
それもあと半月の話なので、ある程度は許容しようと思うものの、夏休み以降、特に部活引退後、スイッチが切り替わるのかどうか心配でならない。


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