ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

期末テスト 2日目終了。

2日目(保体・社)終了。

ハハが帰宅するや否や、いきなり社会のテストの言い訳が始まった… やたらと風刺画に関する問題が出たうえ、沖縄戦終結した日付を書かせる問題が出て、よくわからなかった! と。

風刺画を読み取る問題が出たのは、中間テストからそうだったはずで、だからノート(に貼った授業プリント)は十分に確認するよう言ったじゃないか。
確かに癖のある出題をする先生だ。沖縄戦は1945年3月開戦、とは覚えていても、終結日付を覚えている生徒は多くないかもしれない。原爆投下日や第二次大戦の終戦日ならまだしも。

この先生、“滅多に100点は取らせない” と自慢気に言っているらしい。それが悪いとは言わないし、教科書やプリントを隅々まで学習するよするようにというメッセージもあるのだろうが、あまりニッチなところを攻めても意味がないような気もする。

かなりの設問数のテストで、1問1〜2点の配点だと思うので、高得点は厳しくとも大幅失点していないことを願う。


保健体育は『まぁひととおりは書いたけど…』という反応。おそらく平凡な出来だろう。期待薄。
1学期は実技がスポーツテスト、短距離走、球技1種目。スポーツテストと短距離走はそこそこの結果だと思うし、球技も実技テストはパーフェクトだったと豪語するものの、部活でやっている種目でもなく、特筆して高得点は難しいのではないか。だからペーパーテストで少しでも稼いでおきたいところだったが。


初日より感触がよろしくなかったうえ、翌日に向けてのテスト勉強は理科と、最大の関門の数学だ。

理科は1・2年生の単元の復習問題がワークから、3年生の単元は、問題をたくさん集めたプリントからほぼ出題される。よって勉強するかしないか、それだけ。
今回はそのプリントの内容を見ていないが(ハハ苦手の化学分野メインだったので拒否反応を示した)、本人が大丈夫というのだから大丈夫なのだろう。

数学… テスト前日の様子を見ていていまさら気付いたが、特にテスト勉強をしなくてもそれなりの点数が取れる、という状態ではなくなってきている。2年生の3学期あたりから雲行きがあやしい。
半分答えを見ながら、提出物対応のため教科書ワークだけやっていてはダメなようだ。テスト前日にして少し難しい問題になると簡単につまずくムスメ…。
手遅れ感が否めないが、ワーク・プリント・過去問などから、スムーズに解けそうにない問題を実際に手を動かしてやってみるように言った。数学は解法だけ眺めていてもダメで、自力で答えを導き出せなければ意味がない。

テスト勉強は、これまで理科・社会中心になりがちで、3年生からはそれに加えて国語の対策に時間をかけるように言っている。
次回から数学もか…。

中間テストと学力テストの結果から、1学期の評定が最も厳しそうなのが、数学。なんとか、ギリギリでも基準をクリアしてほしい。ケアレスミスなど言語道断だ。


なにはともあれ、これで期末テストから解放される。
ところが、また次が待ち受けているのだが…。


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