【第1回 学力テスト】度数分布。
期末テストが目前に迫った昨日、今月初旬にあった学力テストの度数分布表が配布された。
軒並み、学年平均が40点台のなか、数学だけが60点ほどという結果。5教科の平均点が49点。
比較的高い得点に大きな塊ができ、29点以下の層にまた塊ができているという、ムスメの中学では定番の度数分布がさらに顕著になった形だ。
割合簡単だったといえる数学で、ケアレスミス連発で10点近い失点をしたムスメ。素点は悪くはなかったものの、高得点者多発で、蓋を開けてみるとムスメの位置は上位20%くらい。厳しい… こんなレベルのテストでケアレスミスするのは命取りになりかねない。
理科・社会、10〜12%あたりか。社会は素点が悪かったものの、全体的に出来が良くなく、相対的にはさほど酷いことにはならなかった。
英語、5〜7%あたり。これもケアレスミスで10点ほど失点した教科だ。ミスさえしなければトップが狙える… 気を引き締めて、得点に執着して、がんばってもらいたい。
国語、まさかの学年2位。大した得点ではなかったので驚いた。
これまで定期テストでは苦戦し続けてきた国語だが、思えば中1の学力テストでも首位を取り、中2の都道府県統一テストでも全体の1%以内に入り、評定をひっくり返したのだった。できなかったわけではなく、定期テストの勉強の仕方が悪い・足りないのだ。
5科総合で、おそらく上位5〜7%あたり。
公立トップクラス校に合格できる目安といわれる7〜8%のラインはどうにかクリアできていると思われる。
とりあえずはそれを目標にしてはきたが、やはり安心して受験できるため、またさらに上位校を目指すとすれば、5%以内に入ってほしいと思い始めた。
20点分のケアレスミスをなくせば、2〜3%に食い込むのも夢ではないのだ。
しかしながら、ケアレスミスを含めて、それがいまの実力。
次回の学力テストは夏休み明けすぐなので、夏休みの学習の成果が反映されることになるだろう。
またテストの難化を既に宣言されている教科もあるらしく、得点アップには夏休みの頑張りは欠かせない。
まずはその前に、明日から始まる期末テストを精一杯がんばること。
今日は午後まで通常通り授業があるうえ、翌日のテストは副教科を含む3教科。いきなり山場を迎えている。
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