私立併願校。
ここのところ毎日のように、私立高校のチラシを学校で配布され、持ち帰っている。初回の学校説明会がそろそろ、というところが多いようだ。
また、塾の個人懇談も始まりつつあるが、先に懇談を終えた親御さんの話によると、もう私立併願校の話をされたらしい。具体的に校名をあげての話だったということだ。
公立の志望校すらまだ曖昧な我が家…
私立なんて、いくつか想定している学校はあるけれど、それぞれ学校説明会に参加するのもこれからだし、併願校は一校だけなのか、複数受けるのかも決めていない。
ところで、私立高校の選択のひとつの要因となってくるのは、授業料などの納付金の助成だ。
先日、住民税の通知書を受け取ったが、その金額により国の、あるいは都道府県独自の助成が受けられるかどうか、またいくら受けられるかが決まる。
私立高校独自の奨学金制度がある学校もあるので、両方を見比べてどちらにメリットがあるのかを考えてみる。といっても奨学金制度は成績基準などが設けられているところが殆どで、必ず給付されるものではないが。
まずは明日、某私立高校の学校説明会に参加してみようと考えている。
会場が高校とは違う場所で学校見学の機会はなく、またムスメはテスト前ということもあり、今回はハハだけ参加予定。
候補と考えている数校の説明会には参加することになるだろうし、もし別日程の私立高校も受験することになれば、その対象はさらに増える。公立も含め、何校の話を聞くことになるのだろう。
テスト前で部活停止になっているが、どうやら昨日は、学校から帰宅後の夕方の時間帯は漢字の勉強を少ししていた程度だったようだ。
その後塾で、英・数のテスト対策授業。
なんの勉強をしてきたのかと聞いても、モゴモゴ言っているだけでよくわからず。
塾からの帰宅後もずっとゴロゴロしており、見兼ねてカミナリを落としたときは既に23時半。
この危機感のなさは、一体どういうことだろうか。
カッとなって怒鳴りかけたが、なんとか自分を制止し、“結果が伴わない場合は、スマホの使用は停止。さらに大きく成績が下がる場合は、その時点で部活は引退” と告げて、先に寝た。
朝、ムスメが勉強していたあたりを見てみると、それから理科の総復習ワーク(テスト範囲に含まれている)を25ページほど、テスト範囲のすべてをやっていた様子。何時までかかったのかは不明。
エンジンがかかるのが遅すぎ。
そしてまた停止しないだろうか。
いよいよ週末。
ここでしっかり勉強できるかどうかが勝負だ。
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