テスト勉強の進捗は…
期末テスト前 1週間を切ったが、ハハの目にはムスメのテスト勉強が捗っているようには映らない…。
昨日の夕方は、友だちと、提出物である英語の教科書ワークをやっていたと言う。
お喋り7割、勉強3割といったところだろう。
で、そもそも提出物の類はすべて終了したのではなかったのか??
ムスメいわく、昨日テスト範囲と提出物が正式に発表され、英語のワークは専用のノートと書き込みとで2回やるように指定されていたからだと。…そんなこといま始まった話なのだろうか。
夕食後ものらりくらりと英語のワークを続け、終わった! と言ったのが既に21時過ぎ… そこから入浴(これがまた長い)…… 出てきてからも髪を乾かすのに時間をかけ………
22時半頃になって、ようやく社会の問題集に取り組み始めた。
ここで耐えきれず、そんなペースでテスト勉強間に合うのか、と言ってしまったのだが、社会は既にある程度問題集もやってきてるし、と反論。
確かに、日頃の授業の中でどれだけ理解し、得た知識が定着しているのかは、ハハの知るところではない。また塾での学習やテスト対策授業も若干ブラックボックス化している部分もあるので、ムスメのこの呑気さがさほど心配しなくても良いものなのか、あるいはマズイ状況なのか、わからない。
ただ、これまでの状況を見ている限り、ムスメの “勉強している” という自己満足度と、目指すべきところとのギャップが生じていることが多い。ハハから見るとムスメが言う “勉強した” の達成度は8割、良いところ9割。上位校を目指す生徒が達成すべき ほぼ完璧 には至っていないことが多い。
定期テストをおいては ほぼ完璧 にすることは可能だと思う。あとは意識の問題だ。
…と、そういう話をするとただただ鬱陶しがられるだけなので、どうしてものピンポイントで釘をさす。この匙加減が難しい。
あまりにイライラするし、持て余すので、テスト範囲を把握しがてら、ムスメの横で社会の問題集と数学の過去問をやっていた。勉強せざるを得ない状況にするための無言のプレッシャーでもある。
またこれをやっていると、テスト勉強のポイントや、テストにおいて留意すべき点が見えてくる。
社会はとりあえずは遥か昔にどこかに置いてきた、抜け落ちた知識の穴埋めのレベルだが、数学はなんとなくポイントが見えてきた。ムスメが引っかかりそうな問題、苦手そうな問題のチェックはできたと思う。
結局ハハは先に休んだが、ムスメはその後どうやら深夜に漢字の勉強をしていたようだ。
今日は塾で英・数のテスト対策授業。
数学、ハハが伝えたポイントを重点的に取り組んでくれれば、それなりの結果は得られる… はず。
今回はテスト範囲が『平方根』の単元だけなので、計算や、有理数/無理数の概念など、基礎的な部分はたぶん大丈夫。平方根の利用の応用的な問題のパターンをおさえることが肝だ。
また、円や正方形などの図形と平方根を組み合わせた応用問題においては、答えに単位の付け忘れをしないよう。ケアレスミスの女王であるムスメにはそれが最も重要かもしれない。
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