ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

私立高校のチラシ。

昨日、ムスメが私立高校のチラシを4枚持ち帰った。

学校には壁一面に貼りきれないほどのポスターが届いているという。
また、今回もらってきたチラシの中には、以前にもミニ冊子形式のチラシをいただいた高校もあった。


内容を見てみると、うち一校は他の都道府県の私立高校だ。
中学時代を通して運動部に所属した生徒には、入学金の半額を免除。さらに都道府県大会出場の戦績があれば全額免除。
部活に力を入れている学校なのかと思いきや、小さな文字で “そのクラブに高校入学後を所属するかどうかは問わない” と書かれている。ちょっと意味がわからない。

また別の高校では、学校説明会に参加する生徒にはお土産を用意しているという。それも文具などではなく… スイーツだ。


少子化のこの時代、私立高校は生徒の取り合いで大変なのだろう。上記の運動部の例のように、学校独自の奨学金制度を設けているところもあるという。

確かに、本来初年度100万円ほどの費用発生が見込まれる私立高校で、入学金や授業料の減免があるのは魅力的だ。
国の制度、また都道府県によってはその制度で助成を受けられるケースもあるが、所得制限が設けられていることも多いと思う。
併願私立を選ぶひとつの基準として、今月通知される住民税云々(公的な助成がどれだけ受けられるか決まる)と、各校の奨学金制度とのにらめっこをしなければならない、と考えていたところだ。



ムスメは、昨晩も塾。英・数のテスト対策授業だった。
提出物となる、国・英・数の教科書ワークはほぼ終わったと言う。

ハハもざっくりとテスト範囲を把握するためにワークを眺めたり、昨年の過去問を見てみたり。
前回の中間テストはかなり突っ込んでテスト勉強に関わったが、今回はそこまでの時間が取れそうにない。ポイントだけ確認してアドバイスするくらいしかできないかもしれない。


今日まで部活の練習がある。よってテスト勉強に本腰を入れられる状況にはなっていない。
明日からの1週間で集中してやるほかない。評定が決まるうえで重要なテストだという自覚はあるようだが、そこに行動がどれだけ伴うのか。

そろそろムスメの本気を見せてもらいたい。


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