ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

ムスメとの対話は進捗せず。

「進路希望調査、もう出してた人いた?」
『さぁ…』

「で、なんて書こうと思ってる?」
『わからない……』

結局、昨日交わした会話はこれだけ。向き合うところまでも到達せず。


既に高校生になっているお子さんがいる友人に聞いてみると、明確に決めている志望校ではなくても、なんとなく考えている高校でも書いておいた方が良いのでは、と。
それをもとに学期末の個人懇談が行われるので、その時の話の目安となるものがあった方が良いから、ということだった。

ちなみにそのお子さんは、その後志望校が二転三転したらしいが、結局いまいる高校は最初の進路希望調査で第1希望として書いて出した学校だったらしい。
まぁ、そんなものだろう。現実的には選択の対象となる高校はそう多くはないのだし。


この週末にはなんとか話をしたいところだ。


一方、学校では近隣の公立高校の先生方を迎えての体験授業が行われた。いくつかの授業が設定されており、その中のふたつを体験できるというものだ。

ムスメは英語と体育の授業を受けた。
体育といえど座学で、聞いている限りテーマとしてはそちらの方が興味深いのだが、本人は英語の方が印象に残ったのか、そこで習ってきたフレーズを繰り返し口にしていた。

『THE LITTLE PRINCE』
偶然にもハハが高校時代使っていた英語の読本だ。
理系アタマなのに文系学校に進学してしまい、英語の授業では本当に苦労した… 当時はいまのように知り得る情報は少なく、学校説明会もなかったし、なんとなく漏れ伝わってくる情報だけで志望校を決めて、その高校を初めて訪れたのは願書提出の日だったという。

いまの子たちは容易に情報を収集することができ羨ましい限りだが、情報過多なのもそれはそれで悩む原因となる。


さて、今日から塾ではテスト対策授業開始。
といっても週末の試合が終わるまでは、テスト勉強に費やせる時間も体力もほとんど残されていないだろうが。

少なくとも教科書とワークくらいは持ち帰るように、と念を押した。でなければテスト前でも平気で “置き勉” してくる子である。このあたり、心配性でいつも荷物の多いハハとは対極的だ。

部活停止になる1週間前までは、とにかく提出物となるワークを片付けることが最優先。
テスト前がゴールデンウィークだった中間テストとは時間的余裕がまったく違う。時間を無駄にしないようにうまくやり繰りしてもらいたい。


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