ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

第2回 公開テスト。

学校の中間テストが終わるや否や、塾の公開テスト*1

現時点の実力を測るものとはいえ、教科によっては学校の進度と出題範囲がズレているため、多少のテスト勉強が必要だ。例えば今回の場合、社会がそうで、学校では第一次世界大戦あたりを学習しているところ、出題範囲は第二次世界大戦まで+公民分野の一部 となっており… 半分無駄あがきではあるが、前日に詰め込み学習をした。
中間テストで疲れ切った脳は拒否反応を示しており、近代歴史の膨大な暗記力にはギブアップ気味ではあったが。

テスト終了後、自己採点してみたが…
素点ベースでは前回より数点下げている模様。それでなくとも中2の最終回から前回の中3の第1回で大幅ダウンしており、ただこのときは周りもそうで、結果偏差値はほぼ変わらずだったのだが。
今回もその傾向(テストの難化)が続いていればさほど変わらない結果だろうが、難易度が昨年並みに戻っていたとすれば、かなり厳しい結果となるだろう。


得点源だった英語がだんだん取れなくなってきている。語彙の不足も否めないし、文法も理解が曖昧なところがありそうだ。

社会は相変わらず地を這っている。直前で対策した公民分野だけが唯一まともに得点できているという状況。本当にこれは早急になんとかしなくては。

理科は出題される分野や単元によって波がある。偏差値も15くらいは平気で変動するので、苦手分野の克服は課題。今回はかなり苦戦している様子。

英語に代わって最近比較的得点できるようになってきているのは数学だ。今回も難問と思える平面図形・空間図形の設問はほぼできており、計算が合わず時間切れになってしまった関数の応用問題で失点しているのと、、
それはまだしも、またしても確率の問題で痛恨のカウントミス。解けているのに。この不注意、本当になんとかならないものか。


テストのあといったん帰宅し、次は夜のオプション授業*2 の宿題。
中間テスト→公開テスト対策→公開テスト と、休む間もなく勉強に埋もれているムスメの限界は近そうだ。合間に部活もあったわけで。

しかしながらここは心を鬼にするしかない。声掛けをしながら宿題に取り組むムスメを見守る。おそらくこの先、もっと苦しい受験勉強を乗り越えなくてはいけないのだ。

朦朧としながら時間ギリギリで宿題を終え、夕食をかきこみ、19時から授業開始。塾の前でムスメを迎えたのは22時のことだった。
授業が終わると開放感からか元気を取り戻した様子だったが、さすがにこの日はこれで勉強は終了とした。実は目前に学校の学力テストがまっているのだが…。


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*1:内部生は全員受験、外部生も受験可能。模試として偏差値や順位、志望校合否判定が提示されるほか、内部生のクラス分けや席次がこれで決まる

*2:公立トップクラス校合格を目標としたコース。この授業を受けるにためには成績基準が設定されている。ムスメが通う校舎には設定がないため、他の大規模校舎で受講している。