ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

制服。

新学期の提出書類をふたりがヤマほど持ち帰った月曜日。

こういうの放置するのは好きじゃないので、一気に書き上げ一気に持たせた。それでも翌日また追加の書類が…。

 

そして春休みから昨日までは学校給食がないため、こどもたちのお昼の心配をする日々だったが、そこからはなんとか脱却。

そもそも塾の日は、帰宅後に夕食を作って食べさせる時間などないため、夕食は事前に作り置くことになる。プラス昼食となるともう気狂いしそうだった。

 

とはいえ、春・新学年のこの時期は、まだまだ忙しい。

 

 

通勤電車に乗ると、真新しい制服に身を包んだ、新入生と思しき学生さんに多く会う。

以前は制服を見るとどこの学校だかすぐわかったが(自分自身もこの地域で育ったので)大半の学校で当時と制服が変わってしまっている。そりゃそうか、かれこれ30年ほど経つのだから。

そして男子校だった私立校も共学化していたりで、ますますよくわからない。

 

来年はいよいよ、いずれかの制服をムスメが着ることになるので、今年は相当意識して学生さんたちを観察している。

私立O高校のお嬢様風のベージュの制服は、可愛らしすぎてムスメに着こなせる気がしない。P高校はグレーの上下に紺のタイ。まだこちらのほうがしっくりくるか。

公立トップA高校は昔ながらの紺のブレザーとスカート。プレーンなデザインで本来誰にでも似合うはずだが、A高校というブランドが眩しすぎて(笑)どうにもイメージが湧かない。

A高校に続く進学校のB高校は、セーラー服。ハハは学生時代にセーラー服を着た経験がなく、セーラー服への憧れはいまだココロのどこかに…… 否、ハハの願望はどうでもいい。

 

結局、来年のムスメの姿に思いを馳せて一番しっくりくるのは、本人が志望校としているC高校の制服かもしれない。どういうわけかここの制服を着ている姿だけはなんとなくイメージできるのだ。

 

 

特に女子の場合、制服ひとつで入試倍率が上がったり、はたまた合格偏差値の上昇に繋がったり、ということもあるそうだ。

 

さて来年の今頃はどの制服を着ているのだろう。