ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

最大の関心事、クラス替えと担任。

春休みといえど毎日部活に行っていると、4月に入ってから部活に姿を現さなくなった先生がいることに気付いたり、当該の部の生徒には転任の旨が既に告げられていたりで、こどもたちは落ち着かない様子だ。

 

親としても受験期を迎えるにあたり、担任に求めるところはこれまで以上に大きい。

中には進路指導にあまり熱心でなく『塾の先生はどう言っていますか?』なんて聞いてくる先生もいるとか? それは困るし、かといってあまりに自分の考えを押し付けてくる先生でも困る。2年の担任の先生に恵まれたので、願わくは3年で受け持っていただきたかった…

 

また、評価の面でちょっと困った先生もいらしたのだが、その先生は他校に転任になるらしいと聞き、少しホッとしている。

女子100名のうち評定5を2名にしか付けなかった体育の先生だ。しかも生徒たちがそれはあまりに厳しいと抗議すると『コンピューターに計算させたらこうなった』などとのうのうと答えたというから…… 次の学校でのご活躍を祈りたい。

 

一方、クラス替えについても気にはしているが、まぁなんとかなるでしょ、という雰囲気もある。なにぶんイマドキ生徒の希望をある程度考慮してくれるというのだから。かつ学級数もさほど多くないため(こどもが多かった親世代からすると半数以下だ!)誰かしら親しい仲の子はいるだろうという安心感もあるのかも。

 

 

学生時代特有の、この季節のワクワク感。

すっかりそういったフレッシュな気持ちから遠ざかったはずのハハも、こどもたちに勝手にのっかって勝手にちょっとだけワクワクしている。