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ムスメとハハの365日ニッキ

2018年 高校受験を迎えるムスメとそのハハのニッキ。

入塾のタイミング(続き)。

中1の2学期から塾の本科生となったムスメ、本科生となるや否や初めての『公開テスト』を迎えた。

 

公開テストについては過去記事でも触れているが、このテストの結果によりクラス替え・席替えが行われる。いきなりクラス落ちしなければ良いけど… と多少の不安はあったものの、なんの対策もせず(なにをして良いかも分からず。過去問は配布されていたが。否、買わされていたが。)腕試し的に受験することになった。

 

結果、4科(この回は中1は社会はなかった)の偏差値、真ん中ちょい上あたりだったか。正直学校では上位にいる子と思っていたので、それくらいしか取れないのか!となかなかの衝撃だった。

それでも席次はDクラス(仮称)の真ん中あたりまで移動。単純計算でこの校舎の中1では上位4分の1あたりにはいるということになる。

 

まぁ初回だし… と呑気に構えていたのだが、実はこの回の公開テスト(と次の回の公開テスト)は、中2から設置される上位クラス:A・Bクラス(仮称)に入れるかどうかの判定に使用されるものなのだった。そんなこと知らんがな!

 

この上位クラスは、各校舎で生徒を成績順に並べて上から順番に割り振り、という中1までのシステムとは違う。明確に『公開テストの偏差値○○以上』という基準が定義されている。それを満たしていてかつ希望する生徒がそちらのクラスに入る。Cクラス以下の一般クラスとはカリキュラムも進度も違うのだ。ちなみにCクラス以下のクラスは中2以降も(A・Bクラスに行かなかった生徒を)成績順に並べてクラス分けをする。

 

この回と次の回の公開テストの、ムスメの総合偏差値の平均(だったか加重平均だったか)は、Bクラスの基準を数ポイント下回っていた。手遅れ、というやつだ。

 

中2のカリキュラムのスタートから遅れること数ヶ月、ようやくムスメの成績はBクラスの基準に達することになり、Bクラスへ移るかどうかの意思確認の手紙を持ち帰ったが、本人はその気がない、と言う。

なぜなら、ムスメが通っている校舎は比較的小規模校舎のため、A・Bクラスの設定がない。そちらに移る=校舎を移らなければならない。中2になる時点でA・Bクラスに入った生徒さんたちも、近隣の大規模校舎に移動していた。

先に移っているメンバーには親しい子もおらず、そんななか遅れをとって合流することへの不安もあったのだろう。何度か話し合いをしたが一向に首を縦に振ろうとはしなかった。

 

わたしとしても上位クラスに固執はしていなかったが、ムスメにとって最善の環境で学習してもらいたいとの一心で、折を見て塾の先生方にも何度か意見を伺った。

学力がある子は極力上位クラスに行くべき、という考えの先生もいれば、途中から上位クラスに合流するハードルの高さを懸念する先生もいた。志望校によって決めるべきという意見もあった。

 

ラストチャンスは中3のカリキュラムに入る、中2の2月〜春期講習〜4月でギリギリか と考え、何度となく思案し相談も続けてきたのだが。

いま現在、ムスメはCクラスの最後列にいる。Bクラスに移る権利は保持したままだ。

ムスメより上位にふたり、Bクラスから自主的に戻ってきた子がいる、という状況。うちひとりはAクラス昇格が十分可能な成績だというのに、なにか事情や考えがあってのことだろうか。

 

おそらくこの先、ムスメが上位クラスに移ることはないだろうと思う。

クラス移動を強く推さなかった最たる理由は、時期が遅くなればなるほど開いていく一方の進度の差だった。これを穴埋めしようとすると、集中して差分の補習を受ける必要があり、もちろん通学しながら、そしてハードな部活に打ち込みながら、それをやることは容易いことではないと判断したからだ。

またクラス移動の必要性を考えたときに、難関私立校や公立トップ校を受験する(できる)ことはまずないだろうと思うと、どうしても上位クラスでなくてはならない理由が見つからなかったのだった。

 

とはいえ、優秀な子たちに刺激を受けながらの環境も魅力的ではあった。

もう少し早く入塾し、中2スタート時点で上位クラスに入る権利を得ていれば… という悔いも少しはある。

無論、途中から入塾してきても難なく上位クラスへ移っていける子もいるのであるが、一般的な出来の子にとってはその子に適した入塾のタイミングというものがあるような気がしている。